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くま&ウッキーの
経済成長に頼らない生き方を・・・元宇宙飛行士:秋山豊寛さん
2011-07-31 Sun 19:21
新聞記事の紹介と共感したこと。

日本人初の宇宙飛行士として、90年に旧ソ連(現ロシア)のソユーズ宇宙船に搭乗した
ジャーナリストの秋山豊寛さん(69)。
その後、福島県滝根町(現田村市)に移住、有機農業に取り組んでいた。
福島第一原発の事故を受けて、今どんな思いで過ごしているのか?

①「経済成長がなければ幸せになれない」という神話、いや、これはイデオロギーですよ。
 このイデオロギーから脱却しない限りは、今回の悲惨な事態の教訓を生かすことが出来
 ないんじゃないでしょうか。

②60年安保闘争の余韻の中で学生を過ごした秋山さんが、一貫として追い続けてきた
 テーマは「日本の近代化とは、何だったのか?」
 農の世界に飛び込んだのも、近代化以前の自給自足の暮らしを追体験したいから。

 宇宙ステーション「ミール」から地球を眺めた体験は、環境破壊の進行を前に
 、自分も行動する時ではないか、との思いを強くしてくれたという。

③日本は戦後、高度成長からバブルへと、常に経済成長を求めて突き進んできた。
 「80年代には、既に買い替え需要しか望めなくなっていた。ものが行き渡った先では、
 欲望を刺激するしかありません。 だから、必要ではないにもかかわらず、あたかも
 それがないと暮らせないようにあおった。IT化もその一環ですよ。」

 誰にとっての幸せなのかの問いかけもないままに、便利だということが呪文となった。
 便利さとは電化することであり、その延長線上に、エネルギー供給、すなわち原発が
 あるわけです。

④経済成長に頼らない生き方のヒントは、どんなところにあるのか?
 「農業や漁業など一次産業が軸としているのは、暮らしですよ。」
 「利益や発展を必ずしも求めえいるわけではなくて、そこで暮らしを維持していけることが
 基本目標なんです。」
 「私もシイタケを栽培しながら、米や野菜をつくって、それなりに食べていけたわけです。
 ナスが一山いくらになったかに一喜一憂するのではなく、ナスがなったから
 ただそれを食べるという暮らし。
 豊作の年もあれば、不作の年もある。」

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 日本人初の宇宙飛行士、秋山さんを知りませんでした。
 戦後の日本人のこころのかたちを示してくれてると思いました。

 「経済成長がなければ幸せにはなれない」とか
 「日本の近代化とは、何だったのか?」
 ③の下りで必要ではないにもかかわらず、あたかもそれがないと暮らせないようにあおった
 というところが突き刺さります。
 国民はわかっていて、騙されていたということなのか?

 また便利さとは電化することであり、その延長線上に原発があるわけです。
 簡潔で明瞭ですね!

 そして④での「一次産業が軸としているのは、暮らしですよ」
 「利益や発展を必ずしも求めているわけではなくて、そこで暮らしを維持していけることが
 基本目標なんです」

 豊かさ、幸せって何でしたっけ?!
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