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くま&ウッキーの
熊について
2011-10-31 Mon 10:30
昨日、「第一回ヒグマを守るつどい」ってのに行ってきました。
北海道野生動物研究所所長 門崎さんの話を聞いてきました。

今年すでに528頭のヒグマを捕殺したそうである。
10月1日~3月31日は狩猟期でもあります。

門崎さんはこのように訴えています。
「殺す必要はない、殺すな!。こうすれば共存できる」と。

熊は本能的に、自分から相手襲わない。
ライオンや豹のように狙って近寄り襲う動物ではないということ。
好奇心もあるが警戒心が強い動物である。

聴力が優れているいるので遠くの音にも敏感である。
だから鈴を鳴らしたり、唄いながら山道を歩くのは効果的です。
とっさに出くわすから熊もびっくりして身を守るために襲ってくる。

熊は孤独性といって、ひとりでいることを好む動物だそうです。
他の動物や同じ熊同士でも会うことを好まないそうです。
人家の窓ガラスを割ったことは、あれは人家を襲ったのではなくて
窓に写った自分の姿を他の熊だと思い追い払おうとしたことだという。
なるほど!

熊が共に行動するのは、出産時期と親子で過ごす2年くらい。
小熊は1才5ヶ月から2才で自立します。
今回円山や西野に出没したのは、みな1才8ヶ月から2才の自立
したばかりの熊でした。

以前は野生動物の棲む領域と人間の住む世界をうまいこと区切っていた
里山がありました。
それが少なくなったせいもあり、人家近くまでやって来ちゃうそうです。
もとい、作物目当てに出没する熊もいるそうですが。

また、昔は人も入らなかった樹林地を今は車でどんどん入ってしまっている。
もともと熊の出没地だったところです。
それをドライバーは発見するとすぐに携帯電話で通報したりして大騒ぎする。
人が山へ入り過ぎたことが問題なのである。

やっぱ、人は人しか見ていないんだよな!
私も含めて人間は頭を持っていても愚かなバカもの! なんです。

先にも話しましたが熊は好奇心あるので人の住む世界に遠めに近寄っては
確かめに来ることはあるそうです。
でもいったんおれたちが棲む世界ではないと分かれば二度と来なくなるそうです。

相手をよく知れば、殺さなくてもすむ。
共存できる、共存する。と人が理解し変わることです。

だって熊の生態は変わりようがないのだから。



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